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飲み薬:セファランチン

アレルギー反応を抑える。

原因の一つとしてアレルギーやストレスがあるため、抗アレルギー作用を持っているセファランチンやグリチロンが治療薬として処方される。

他にも、セファランチンやグリチロンには血流促進効果も。 

血流を良くすることも、脱毛症治療には大切。

と言うのも、セファランチンやグリチロンで頭皮の血行を良くすることで、頭皮の環境を改善し、髪にしっかりと栄養を送ることができるから。


副作用のリスクが低い

セファランチンとグリチロンは、幼児でも服用できるほど体への負担が少ない薬。 

アレルギーは、子供でも大人でも、高齢者でも関係なく発症してしまう。

 性別も関係はナシ。

そんなアレルギーを抑える薬なので、あらゆる人に対応できるよう、体への負担は極力抑えてあるようだ。

セファランチンとグリチロンがセットで処方されることが多いのは、抗アレルギー効果だけでなく、脱毛治療薬にありがちな副作用のリスクがとても低いから。

□突然抜け毛が増える

□頭皮の一部に痺れを感じる

□爪に小さな窪みが出来る

□爪に横方向に筋が入る

□小さな十円ハゲが出来ている


これらにピーンと来たら要注意。

さらに症状が進行し、頭髪はもとより、眉毛、まつ毛、体毛など全身全ての毛が抜け落ちてしまうタイプ。

円形脱毛症の中では最も重度なタイプ。

 全頭型と同じく、治療が長期に渡る場合が多いため、こちらも同様に、治療の継続とともにウィッグ(かつら)などを活用して、円形脱毛症と上手につきあう工夫が必要がある。

脱毛斑が頭部全体に広がり、最終的に頭髪が完全に抜け落ちてしまうタイプ。

非常に治りにくい例が多く、治療が長期に渡る場合が多いみたい。

そのため治療と共に、ウィッグ(かつら)などを使って、円形脱毛症と上手につきあう工夫が必要。

脱毛斑の結合が細長く、後頭部から側頭部の生え際にそって蛇のように広がるタイプ。

治療期間が複数年に渡る場合がある。

ワイはこのタイプで、かれこれ3年の付き合い。

円形脱毛斑が2つ以上発生するタイプ。

適切な治療を行っても、完治まで半年から 2年くらいかかる場合が多いらしい。

さらに脱毛斑が結合し拡大する場合(多発融合型)もある。

突然、頭髪に円形または楕円形の脱毛斑が出来る、円形脱毛症の中では最も多くみられるタイプ。

脱毛斑は頭髪だけではなく、眉毛や体毛などにも発生する場合も。

発症年齢は子どもから老人まで幅広く男女ほぼ同率でみられる。

約80%の方が1年以内に治癒すると言われているが、まれに次の段階である「多発型」に移行する場合がある。